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オットーサンセイ(4)(オットー3世) 神聖ローマ帝国のアンハルト=ベルンブルク侯の一。
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フルーツサンド(ふるーつさんど) フルーツサンドは、生活ゲームの食費代わりに使用できる。 こちらからご自由にお好きな特殊を追加することができます。 L:フルーツサンド= { t:名称 = フルーツサンド(アイテム) t:要点 = フルーツ,生クリーム,カラフルな t:周辺環境 =フルーツを並べる自分 t:評価 = なし t:特殊 = { *フルーツサンドのアイテムカテゴリ = ,,,携帯型アイテム。 *フルーツサンドの位置づけ = ,,,{消費型アイテム,食物,料理品,ショップアイテム}。 *フルーツサンドの取り扱い = ,,,ハニーキッチン。 *フルーツサンドの販売価格 = ,,,3マイル。 *フルーツサンドの効果1 = ,,,フルーツサンドは、生活ゲームの食費代わりに使用できる。 *フルーツサンドの使用回数 = ,,,使用回数(1回)。 } t:→次のアイドレス:甘いひととき(イベント) } 基本調理難易度 10 基本価格 3 ※特殊を追加した場合、難易度と価格は上昇します。ご注意ください。 戻る
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アルカリパワード 属性 エレキ属性 変身コマンド ①上 ②下 ③上 能力増加値 攻撃+19 防御+19 素早さ+20 運の良さ+5 Lvアップ時ボーナス HP+0 MP+0 攻撃+1 防御+0 素早さ+0 運の良さ+0 能力考察 攻撃力・防御力・素早さ、がともに普通で、運の良さが著しく低い。 総合的な観点から一般的なオールマイティのヒーローと言える。 必殺技 技名 属性 消費MP 威力 取得LV 備考 でんげきアタック エレキ 6 E 1 通常の1.2倍の攻撃力で相手を攻撃する アルカリアロー エレキ 12 C 10 通常の1.6倍の攻撃力で相手を攻撃する シビレおんど エレキ 15 無 12 40%の確率で、相手をマヒ状態にする ビクトリーアロー エレキ 42 S 25 通常の2.2倍の攻撃力で相手を攻撃したあと、1ターン動けなくなってしまう 入手方法 序章のイベントで入手 セリフ あついハートがもえたぎり! あくをほろぼすエレキわざ! あかるい みらいをてらすため! アルカリパワード! ここにさんじょう!
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加入条件 解説 能力ステータス 式神スキル 式神パッシブスキル コメント 加入条件 さとり加入後、エースパワーを倒す(成り易さ:B) 出現場所:第三層-魔界5入口、混沌の魔城前、終末の時計塔 第参の塔 解説 光属性の攻撃しかできないのが難点だが、ランドを光にして戦う時は地層回復があるので安定する。 星とセットで装備すれば、毎ターンセイント・チェイスを使うことができる。 さらに星の光属性の攻撃力+やアブソリュートジャスティスも活かすことができるので、光が弱点の強敵にはこの組合せはかなり効果的。 ただし、レベルを上げても×闇が緩和されることはないため何らかの補正手段は欲しいところ。 特にこの式神が役に立つデーモン系は闇主体のため、対策なしでは攻撃を食らうと一瞬で蒸発するリスクを抱える事になる。 能力 ステータス Lv HP MP 力 体力 器用さ 素早さ 賢さ 運 1 4 3 3 2 1 3 2 1 5 6 4 5 3 1 5 4 2 10 9 6 7 5 2 7 6 3 15 12 8 9 6 3 9 8 4 20 14 10 11 8 4 11 9 4 30 18 13 14 10 5 14 12 6 40 23 16 17 13 6 17 15 7 50 27 19 20 15 7 20 18 9 60 31 22 24 18 9 24 21 10 70 35 25 27 20 10 27 23 11 80 38 27 29 22 11 29 25 12 90 42 30 32 24 12 32 28 14 99 45 32 34 26 13 34 30 15 式神スキル 名称 系統 消費MP 範囲 遅延 属性 説明 習得条件 ホーリーザッパー 物理 10 敵一列 1 光 強力な光ダメージを与えられる一列物理攻撃。威力:中+ 最初から セイント・チェイス 物理 4 自分 1 光 光属性を含む攻撃を味方が行った場合に、同じ目標に追撃を行う。威力:並 Lv8 スターライトウィップ 魔法 5 敵単体 1 光 単体に光属性のダメージを与える。威力:70 状態異常:麻痺 Lv11 スターライトウェブ 魔法 10 敵全体 2 光 全体に光属性のダメージを与える。威力:90 Lv18 パラクリシスカノン 魔法 16 敵単体 2 光 単体に光属性ダメージを与える。威力:270 Lv32 式神パッシブスキル 番号 説明 習得条件 1 ◎光 最初から ☆光 Lv70 2 ×闇 最初から 3 地相:光(25) Lv26 地相:光(45) Lv52 4 ○魅了 Lv34 5 6 コメント 魔界5の最初にエリアでエンカウント確認 -- 名無しさん (2012-01-08 10 21 49) 成り易さ:B -- 名無しさん (2012-01-09 12 39 45) 成り易さBなのに起き上がるまでに31回も倒した・・・。たまたまだろうか。 -- 名無しさん (2012-02-06 09 04 02) 赤くてカッコいいし、パラクリシスカノンも技名と見た目が良いし強いし、セイント・チェイスも強力と、個人的にお気に入りの式神です。闇属性は、装備なり耐性持ちの式神なりで相殺してしまえばノープロブレムですw -- 名無しさん (2012-03-01 23 51 27) 魔界5最初のエリアで全くでないんですが var1.12 -- 名無しさん (2012-03-29 18 44 50) ↑たぶん混沌の魔城前の間違いだと思う ごめん出たわ -- 名無しさん (2012-03-29 18 56 49) ↑↑の者ですがエンカウント確認しました。 特定シンボルなんですかね? -- 名無しさん (2012-03-29 20 21 16) ↑たぶんそこだと出にくいだけ -- 名無しさん (2012-03-29 20 29 34) ↑混沌の魔城前で比較的出やすく、無事仲間にできましたありがとうございます -- 名無しさん (2012-03-29 20 36 38) パラクリシスカノン威力上がったのか -- 名無しさん (2012-06-19 18 35 57) こいつ成り易さDじゃね -- 名無しさん (2012-07-14 21 46 49) Bであってるが。なんでDだと思ったんだ -- 名無しさん (2012-07-14 21 49 51) グレートデーモンと組むと弱点が消える -- 名無しさん (2014-07-24 03 21 28) 名前 コメント
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アブーハンムーサンセイ(アブー・ハンムー3世) イスラム教指導者。 ザイヤーン朝の君主。
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外交家の (トークン数:5) 各ターンの終了時、このターンあなたが攻撃しなかった対戦相手1人を選ぶ。その対戦相手は次のターンまであなたを攻撃できない。 ・アクティブな種族を持っていない相手を選ぶことができる。 ・「衰退したトークンには影響しません」 ※つまり衰退した種族を攻撃することは互いに可能。なお『衰退したグール』であればアクティブな種族を攻撃可能。 ・『ソーサラー』の効果は攻撃とみなされる。 ▶ 考察 このゲームにしては珍しいというか、テーマに反した非戦の特殊パワー。 相手1人だが、アクティブな種族に対しては絶対的な防御効果を持つ。 まぁ、相手にとっても同じだけど。 2人プレイだと永遠に戦闘が起きないことになる? ただ、衰退種族には効果を及ぼさないため、衰退種族だけは削り合う… …(゜-゜)うーん、どうなるんだ? 種族変更(衰退)できる分、相手有利か? 3人以上のプレイだと…使い所は難しいが、面白い。 攻撃的な種族と和平を結びつつ、上手く弱者を征服して得点を稼ぎたい。 トークン数は5枚と多いので、効果が発揮されなくてもまぁ、問題はない。 強いような…使い所が悩ましいような…うーん、ちょっと使ってみるw ▶ 関連 『グール』、『ソーサラー』
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+ 目次 〈宗教〉レベル4汎用パワーレッサー・レストレーション レベル10汎用パワーリサイテイションAL 〈はったり〉レベル10汎用パワーストール・タクティクスUA, UP 〈歴史〉レベル10汎用パワーストラテジスツ・エピファニーAL 技能パワー 本項のルールは技能パワーに関連するハウス・ルールである。技能の項も参照のこと。 〈宗教〉 レベル4 汎用パワー レッサー・レストレーション レッサー・レストレーション Lesser Restoration/初級回復術 宗教/汎用/4 [一日毎]✦[さまざま]標準アクション 近接・接触前提条件:このパワーは《技能パワー》特技でなければ修得できず、使用者はインヴォーカー、クレリック、サイオン、ドルイド、バード、またはパラディンのいずれかでなければならない。目標:使用者または味方1人 効果:目標は自身が被っている、セーヴによって終了できる効果すべてに対して、+5パワー・ボーナスを得て1回ずつセーヴィング・スローを行うことができる。さらに、目標は以下の中から使用者が選択した効果1つの対象となる: ✦“聴覚喪失状態、毒状態、不調状態、麻痺状態、または盲目状態のいずれかにしている効果”のうち、使用者が選択した1つが終了する。 ✦感染している病気1つの段階の数値を2減らす。 ✦6時間の睡眠で得るのと同一の利益を得る。 特殊:このパワーを修得した際、使用車は自分のクラスのうちインヴォーカー、クレリック、サイオン、ドルイド、バード、またはパラディンのいずれかから1つを選ぶ。このパワーは選ばれたクラスのパワー源キーワードを得る。 レベル10 汎用パワー リサイテイションAL リサイテイションAL Recitation/朗唱 宗教/汎用/10 [一日毎] ✦ [区域]、[信仰]マイナー・アクション 近接範囲・爆発1必要条件:使用者は話すことができなければならない。この必要条件を満たせなくなった場合、このパワーの効果は終了する。 効果:爆発内に使用者の次のターンの終了時まで持続する区域が生じる。使用者が移動すると、この区域も一緒に移動し、常に使用者がこの区域の中心であり続ける。 区域内にいる間、使用者の味方は攻撃ロール、ダメージ・ロール、すべての防御値、およびセーヴィング・スローに+1パワー・ボーナスを得る。 クラス:使用者のクラスがインヴォーカーまたはクレリックなら爆発の範囲は5に拡大する。 さらに、このボーナスは+2に増加する。もし、その味方の信仰する神格が使用者と同じ場合、攻撃ロールとダメージ・ロールへのボーナスは【魅力】修正値に等しくなる(最低3)。 維持・マイナー:この区域は使用者の次のターンの終了時まで持続する。 〈はったり〉 レベル10 汎用パワー ストール・タクティクスUA, UP ストール・タクティクスUA, UP Stall Tactics/戦術的時間稼ぎ はったり/汎用/10 [一日毎]フリー・アクション 特殊トリガー:使用者がイニシアチブをロールする。 効果:使用者は自分から(5+使用者のレベル)に等しいマスにいて、かつ使用者の姿が見え、声を聞くことができる敵のうち、任意の数の者たちを選択する(その者たちに対して、使用者から効果線が通っている必要はない)。使用者は1回の“【知力】〈はったり〉または【魅力】〈はったり〉”判定を行なう。それらの敵のうち、受動〈看破〉がこの判定結果未満である者はみな、イニシアチブ判定結果が10低下する。 〈歴史〉 レベル10 汎用パワー ストラテジスツ・エピファニーAL ストラテジスツ・エピファニーAL 軍略家の天啓 歴史/汎用/10 [一日毎]フリー・アクション 近接範囲・爆発5トリガー:使用者がイニシアチブをロールする。目標:使用者および爆発内の味方すべて 効果:使用者は1回の〈歴史〉判定を行う。目標は、この判定結果を自分のイニシアチブ判定結果として用いることができる。
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エルフギフオブノーサンプトン(エルフギフ・オブ・ノーサンプトン) イングランド王の系譜に登場する人物。 関連: エルフヘルムオブヨーク (エルフヘルム・オブ・ヨーク、父) ウルフルン (母) クヌートイッセイ (クヌート1世、夫) スヴェインクヌートソン (スヴェイン・クヌートソン、息子) ハロルドイッセイ (ハロルド1世、息子)
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イツワリ名鬼 <イーサン.鬼> SR 火/闇文明 (8) スター進化クリーチャー:デモニオ/鬼レクスターズ 12000 ■スター進化:レクスターズまたは光のクリーチャー1体の上に置く。 ■このクリーチャーを召喚するコストはバトルゾーンにあるタマシード一枚に付き1軽くなる ■このクリーチャーがアタックするとき、相手のバトルゾーンにあるタマシードを全て破壊する。 ■T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3つブレイクする) 作者:蜜柑丸 イーサンさんの力を持つ鬼レクスターズ。 相手のタマシードの数に応じてドンドンコストがさがり、出たら出たで相手のタマシードを問答無用で消し飛ばす。 さりげなく本家イーサンよりブレイク数が多い。 フレーバーテキスト この鬼の前ではどんな思いが詰まった魂もゴミ同然。 評価 選択肢 投票 壊れ (0) 即戦力 (0) 優秀 (1) 微妙 (0) 名前 コメント
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パワードリフト 【ぱわーどりふと】 ジャンル レース 対応機種 アーケード(Y-BOARD) 発売・開発元 セガ・エンタープライゼス 稼働開始日 1988年8月5日 判定 良作 概要 システム・特徴 評価点 問題点 賛否両論点 総評 家庭用移植 余談 概要 『アウトラン』『アフターバーナー』等で知られる鈴木裕による、専用の大型筐体を使ったレースゲーム。 派手なモンスターマシンに乗り込み、アップダウンが激しい特徴の立体的な周回コースを走る。 89年度ゲーメストでプレイヤー人気は6位、年間ヒットゲームは3位を受賞。 製作はAM2研。使用基板は『ギャラクシーフォース(Ⅱ)』で使用され、「スプライトの怪物」と称されたYボード基板。 システム・特徴 A・B・C・D・Eに分かれたコースを選び、12人のドライバーの中から選択する。各コースは全5ステージ+α構成。 ドライバーは顔アイコンの上を自動で移動するカーソルが目当てのキャラに止まった瞬間にスタートボタンを押して決定するルーレット方式で選択。カーソルスピードは少し速めだが目押しが難しいほどではない。 ドライバーで自車性能や難易度が変わるといったことはないので、そこは安心。 裏技としてドライバー選択のカーソルが右端から左端へ移る瞬間にコースを選択すると、ドライバーがいないマシンが走り出す演出の後、ステージ毎にドライバーがランダムに変化する。 一般的なレースゲームとは違い制限時間がない代わりに、順位ノルマ方式を採用。各コースを3位以内でゴールすれば次に進み、4位以下だとゲームオーバー。 レースは3位の車がゴールした時点で終了となるため、これが実質的な制限時間となる。 通常は全5ステージを3位以内にゴールできればゲームクリアとなるが、5ステージ全てを1位で通過するとエキストラステージに進む。その際、自車はA・C・Eでは『アフターバーナー』の「F-14XX」に、B・Dでは『ハングオン』の「バイク」に変化する。 デモ画面中やゲーム中にスタートボタンを押していると自車を前方から見た視点に切り替わる。ゲームオーバーまでそのままプレイ可能。 「通信対戦バージョン」 オリジナル版の後にリリースされたバージョン。オリジナル版は1人用だったが、こちらは筐体を複数接続しての通信対戦プレイに対応したのが最大の特徴。「ツイン筐体バージョン」とも呼ばれる。元々本作は通信対戦を想定して作られた作品ではなかったため、それに合わせるようにゲーム内容が作り直されている。 オリジナル版からの変更点は以下の通り ミッションに自動変速のオートマチック車が追加。ミッション選択はゲーム開始時にドライバー選択と共に行う。 ドライバー選択がルーレット方式からハンドルで任意に選択する方式に変更。 全5ステージ構成。コースは予め決められた5つのコースを順番に回る方式。1ステージ目開始前に順位ノルマがない練習走行ステージが挟まれる。 5つのコースでループする関係上、最終ステージのコースは練習走行ステージで走ったコースとなる。 次のステージへ進むためのノルマ順位は1ステージ目は6位から開始。ステージが進む毎にノルマが上がっていき、最終ステージでは2位となる。 レース自体は順位ノルマに関係なく6位の車がゴールした時点で終了となる。 通信対戦は開始時にエントリーしたプレイヤー同士で一斉にスタートする方式だけでなく、他のプレイヤーがいる状態で途中から参加する「乱入対戦」も可能。 途中乱入の場合、開始してすぐに対戦というわけではなく、先行プレイヤーがプレイ中のステージを終えて、次のステージへ進んでから合流となる。プレイ中のステージが終わるまでの待ち時間は練習走行ステージとなる。 なお、ステージ数と順位ノルマは各プレイヤー毎に判定される。例として先行プレイヤーが4ステージ目中に乱入した場合、次の先行プレイヤーの最終ステージ(+順位ノルマ2位)から対戦開始となるが、乱入したプレイヤー側は1ステージ目+順位ノルマ6位として扱われる。そのため、どのタイミングで乱入しても遊べるステージ数は同じである。 評価点 クオリティの高い音楽。 作曲は『スペースハリアー』等でお馴染みの「HIRO師匠」こと川口博史氏。 ドラムとベースをサンプリングした電子楽器調のノリのいい曲が揃っており、その中でもBコースのテーマである「LIKE THE WIND」は人気が高い。 ハイスピードでダイナミックな演出。 「スプライト以外のグラフィックは表示できない」制約がある代わりに、非常に数が多く、大きいスプライトを表示できるYボードの特徴を生かして作られたコースはどれもダイナミック。擬似3Dでありながら、非常に高いレベルの立体感を実現している。 これらの派手なコースを240km/hオーバーのモンスターマシンで疾走するため、ゲーム中はゲーム内の視点や筐体が目まぐるしく動く。 ゲーム自体も常時60fpsで動作。テンポを削ぐような処理落ちも起きないため、抜群のスピード感を味わうことが出来る。 全体的に1コースの長さが短い上に、完走後はすぐに次のステージへ進むため、展開はかなりスピーディー。 キャラクターデザイン 洋ゲーだと見間違われやすい程のキャラクターデザインが特徴的。それでいて本作の世界観・雰囲気とマッチしている。 画面の上のキャラクターにアニメーションがある。何度見ても飽きない。 レースなのに、それも落下の危険性もあるコースを走るのに全員普段着で運転していて大丈夫なのかとツッコミたくなるがそこはご愛敬。 問題点 難易度は高め。 コースの仕様上ゲーム内の視点が派手に動くことや、ゲーム展開が忙しないことから、慣れるまではやや厳しい。 ステージの中にはコースバリアがないものがあり、それらのステージでうっかり落ちてしまうと、致命傷になることも。 ジャンプ中は制御が効かない。ジャンブ前に速度が遅いとジャンプが低く落下ミス確定になる。 E4面は全面唯一ジャンプが交差する。この際にジャンプ交差中に横から衝突してしまうことがある。これは防げないので運任せ。 画面右端にコースマップ上部には各キャラが表示されているが、展開の早さの為プレイ中に見ている余裕は殆ど無い。 実質は全面優勝してエキストラステージまで行って全面クリアと言えるが、全コーストップは中々難しい。 前述の通り12人のキャラクターには性能差は全くない。そのため女性キャラのルーシーとエミリーに人気が集中したが、キャラ選択方法がタイミング命で、ミスって隣のモヒカン野郎(*1)でプレイせざるを得ない時もあり、開始前からやる気がそがれたプレイヤーもいた模様。 賛否両論点 「通信筐体バージョン」について 発売がオリジナル版のリリースからかなり後であり、市場に出回った数が少なく、稼動期間もかなり短かった。 通信対戦用に作り直された際に特徴であるスピード感やダイナミックなコースがカットされてしまい、オリジナル版の派手な演出を好むファンからの評判はよろしくなかったようである。 だが、オリジナル版から改善された部分や、独自の仕様もある為、通信対戦バージョンの方がいいと言うファンもいる。 キャラクター選択方式の変更によりお気に入りのキャラクターを選びやすくなった。 オートマチック車追加と序盤ステージでの順位ノルマ大幅緩和により。遊ぶためのハードルは下がった。ただし、最終ステージでは2位とオリジナル版よりも順位ノルマが厳しくなり、ただ単にヌルくもなっていない。 アーケード用レースゲームの通信対戦は開始前にエントリーを受けつけ、参加したプレイヤー同士一斉にスタートする方式が一般的である中で、好きなタイミングで参加できる「乱入対戦」が可能な本作の通信対戦方式は当時としては物珍しさがあった。次のステージで合流する方式のため、プレイ中のレースが一時停止する等テンポを損なうようなことがなく、また順位ノルマが先行していたプレイヤーに合わせられて後から参加したプレイヤーが不利になったり、遊べるステージ数が減るといったこともないため、気軽に乱入できた。 総評 大型可動筐体と派手な演出により、セガファンのみならずハイスピードゲーマー等から幅広く認知された作品となった。 他のゲームに与えた影響は大きく、今でも存在は熱く語り継がれている。 家庭用移植 Amiga、Amstrad CPC、Atari ST、コモドール64、ZX Spectrum、MSX、IBM PC DOS版 事実上の初移植。ハードスペック差の関係からか、いずれももっさり気味な内容となっている。 PCE版 アスミックから発売、開発はコピアシステム。ハードの制約上コースは9ステージ+EXTRAしか無く、ドライバーしか選ぶ事が出来ない状態になった上、元であるAC版のハードウェアスペックからどうしても劣る以上再現にも限界があった。 BGMはメドレー形式に変更されており、EXTRA STAGEにてDコースのBGMが流れる。 「超絶 大技林 98年春版」では「スピード感はあるものの、ゲーム自体は大味な感じ。移植度はいいとはいえない」と紹介されている。 セガサターン版 セガエイジスシリーズの一つとして発売。グラフィックの再現度は高いものの、フレームレートが30fpsに落とされている。 独自要素としてA~Eコース、全25ステージを走破する「グランプリモード」が追加。こちらは5位以内で次のステージへ進む設定になり、難易度が若干下がった。 BGMはサターンの内蔵音源でアーケード版のBGMを再現したものと、川口博史氏によるアレンジバージョンの2つから選択可能。 移植はゲームのるつぼではなくファントが担当。当初移植を打診されたるつぼ側は「完全移植は不可能という理由で断った」とコメントしている(参照)。 余談だが、『バーチャファイター』を32Xに移植してほしいという依頼も、同様の理由で断ったとコメントしている。 ドリームキャスト『鈴木裕ゲームワークス Vol.1』版 書籍付属のゲームディスク内に『ハングオン』『スペースハリアー』『アウトラン』『アフターバーナーII』と共に収録。移植はゲームのるつぼが担当。 上記4タイトルはいずれも『シェンムー』のミニゲームの寄せ集めであるが、『ハングオン』はオプションが追加されており、『スペースハリアー』と『アフターバーナーII』はコンティニューが可能になっている。『アウトラン』は出現するアザーカーの数がシェンムー版より多くなっているため、難易度が上がっている。 ドリームキャストのマシンパワーを生かした初の完全移植。現在は入手困難でプレミア価格が付いているのと、ステアリング操作のレスポンスが悪いのが難点。 デモ画面でAボタンを押しながらスタートを押すと、オプションが出現する。 「まぢん」ことセガのグラフィックデザイナーである西村真人氏のTwitterの投稿によると元々はDC用『シェンムーIII』のミニゲーム用に開発されていたが、発売されなかったため書籍付属のゲームディスクに収録するという形で日の目を見た旨が書かれている。 3DS『セガ3D復刻アーカイブス2』版 前作のアンケートで収録希望新作の1位に輝いて、新規収録タイトルの一本となった。移植はM2が担当。 移植としては14年ぶりで、携帯機かつ任天堂ハードとしては初移植となった。 ボーナスステージの「F-14XX」のグラフィックが独自のものに差し替えられている(*2)以外はアーケード版の忠実移植となっている。 当初は「通信筐体バージョン」も収録される予定だったが、スピードやコース等の問題により断念となった。 前発の『ギャラクシーフォースII』と同じY-BOARD作品だが、エミュレーションの高速 軽量化が進み、BGMのエミュレーション再生を可能にした。 3DS ダウンロードソフト版 上記の『セガ3D復刻アーカイブス2』版とは別に単品版として後日配信された。 『セガ3D復刻アーカイブス2』版の内容に加えて、新しい操作タイプ(*3)やドライバーやBGMが3D復刻プロジェクトに縁のあるものに変更されたスペシャルモードが追加されている。 変更されたドライバーの中にはビンズビーン(*4)やドラリンフラー(*5)といった「どうやって運転するんだ?」とツッコミを入れたくなるようなものもあり、中々カオスなことになっている。 余談 中裕司氏がセガに在籍していた頃、セガ本社に来たマイケル・ジャクソンがショールームにあったパワードリフトの4人対戦筐体で遊ぼうとした際、マイケルと子供二人で席がひとつ空いていたため、一緒に遊ばせてもらった思い出があると語っている。 その件に関して柴田亜美が漫画で「俺はパワードリフトでマイケル・ジャクソンに勝った男だ!」「そりゃ接待しなかっただけだ!」とネタにしている。 ちなみにその時の様子はここで語られている。(参考リンク) X68000版やメガドライブ版の『アフターバーナーII』を手掛けた電波新聞社による、メガCD版の移植予定もあったが。発表以降これといった続報もなくお蔵入りしている。 コースの設計は粘土や竹ひごを使って実際にジオラマを作って行われた。